“大曾祖父”の読み方と例文
読み方割合
おおそうそふ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ただ、濃い眉、ふとい鼻ばしら、嬰児あかごこぶし大もあるのんど男性おとこ甲状腺しるし——それだけは母のものではない、いて血液の先をたずねれば、大曾祖父おおそうそふ源義家のあらわれかもしれない。
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)