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声援
ふりがな文庫
“声援”の読み方と例文
読み方
割合
せいえん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいえん
(逆引き)
これ、
槍術家
(
そうじゅつか
)
がわの者と、
剣道方
(
けんどうがた
)
の者とが、しぜん、おのれのよるところへおもわず
発
(
はっ
)
した
声援
(
せいえん
)
と思われたが、それも、ただ一
刻
(
こく
)
にして、パッタリとしずまる。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
五万の群集は
熱狂
(
ねっきょう
)
的な
声援
(
せいえん
)
を送ったが、時
既
(
すで
)
に
遅
(
おそ
)
く、一艇身半を
隔
(
へだ
)
てて伊太利は決勝線に
逃
(
に
)
げ
込
(
こ
)
んだ。
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
私も世田谷
代田
(
だいた
)
までさすらえた。博雄は、そこの公立小学校に入れて
貰
(
もら
)
った。先生達が赤旗をもって、威勢よく皇居前広場へ行く。子供たちは校門で、これを
声援
(
せいえん
)
する。
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
声援(せいえん)の例文をもっと
(6作品)
見る
声
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
援
常用漢字
中学
部首:⼿
12画
“声援”で始まる語句
声援鞭撻
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