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壬
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みずのえ
ふりがな文庫
“
壬
(
みずのえ
)” の例文
貴人横奪、
槐門
(
かいもん
)
周章。
丙
(
ひのえ
)
より
壬
(
みずのえ
)
、一所集合、牙城を
屠
(
ほふ
)
る。
急々如律令
(
きゅうきゅうにょりつれい
)
。——つまりこういう意味でござった。甲斐守殿へお伝えくだされ
銅銭会事変
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
退屈まぎれに、しきりに方角を日記でしらべ、やっと
甲
(
キノエ
)
乙
(
キノト
)
丙
(
ひのえ
)
丁
庚
(
かのえ
)
辛
壬
(
みずのえ
)
癸を発見した。
日記:12 一九二六年(大正十五年・昭和元年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
左に「
壬
(
みずのえ
)
十一月十日」とある。
吉野葛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
丙
(
ひのえ
)
より
壬
(
みずのえ
)
、一所集合、牙城を屠る。急々如律令。……かような由にございます
銅銭会事変
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
“壬”の意味
《名詞》
みずのえ。十干の9番目。
(出典:Wiktionary)
“壬”の解説
壬(じん、みずのえ)は、十干の9番目である。
陰陽五行説では水性の陽に割り当てられており、ここから日本では「みずのえ」(水の兄)ともいう。
(出典:Wikipedia)
壬
漢検準1級
部首:⼠
4画
“壬”を含む語句
壬戌
壬生部
壬寅
壬午
壬生
壬申
壬子
壬辰
壬二集
壬生寺
壬生狂言
壬生浪人
壬生浪
壬申乱
壬生菜
壬辰年
仲壬
西壬生
壬生猿
壬生氏
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