“壬午”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じんご40.0%
みづのえうま40.0%
みずのえうま20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何故と云ふに、別本には誠範の右に「蓮譽定生大※、文政五年壬午じんご八月」があつたから、かくの如くに讀むときは、此彫文とするからである。
寿阿弥の手紙 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)
眞志屋の遺物の中に寫本西山遺事並附録三卷があつて、其附録の末一枚の表に「文政五年壬午みづのえうま秋八月、眞志屋五郎作秋邦謹書」
寿阿弥の手紙 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)