“塹”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ほり50.0%
ざん33.3%
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のみならず、附近一帯に、ほりをめぐらし、それへ棚をかけて、また上から土をかぶせ、おとあなを作っておいたのを、西涼勢はそうとも知らず
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
動ぜぬはいよよ見据うとざんにして未だは射たず敵引き寄せぬ
黒檜 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
そのバーク州の白馬ホワイト・ホールスというは、絶頂の高さ海抜八五六フィートある白馬山の北側いただきより少し下にり付けた長三七四フィート、深さおよそ二フィートの巨馬像で、面積二エーカーほどあり。