“塩竃”の読み方と例文
読み方割合
しおがま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その三は、大正二年の九月、仙台せんだい塩竃しおがまから金華山きんかざん参詣の小蒸汽船に乗って行って、島内の社務所に一泊した夜である。午後十時頃から山もくずれるような大雷雨となった。
綺堂むかし語り (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)