“唯物”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ゆいぶつ60.0%
ただもの20.0%
たゞもの20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうしてエンゲルスはその著『反デューリング』中「これ〔唯物(ゆいぶつ)史観および余剰(よじょう)価値の二発見〕で社会主義は一つの科学になったのである」
「まったくあの女は唯物(ただもの)ではござらなんだ。あれが世にいう鬼女でござろう。」
青蛙堂鬼談 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
ここに於て雲飛(うんぴ)は初(はじめ)て此(この)老叟(らうそう)決(けつし)て唯物(たゞもの)でないと氣(き)が着(つ)き、無理(むり)やりに曳張(ひつぱつ)て家(うち)へ連(つ)れ歸(かへ)り、跪(ひざまづ)いて石(いし)を求(もと)めた。
石清虚 (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)