“古声”の読み方と例文
読み方割合
ふるごゑ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「いにしへのこと語らへば時鳥ほととぎすいかに知りてか古声ふるごゑく」と言いたいような杜鵑ほととぎすが啼いた。
源氏物語:42 まぼろし (新字新仮名) / 紫式部(著)