“反叛”の読み方と例文
読み方割合
はんぱん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「女中の子」ストリントベリイはまづ彼の家族に反叛はんぱんした。それは彼の不幸であり、同時に又彼の幸福だつた。クリストも恐らくは同じことだつたであらう。
西方の人 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
しかし何に叛逆するかをはつきりと感じてゐなかつた。大抵彼等の叛逆は前人よりも前人の追従者に対する叛逆である。若し前人を感じてゐたとすれば、——彼等はそれでも反叛はんぱんしたかも知れない。