“印度風”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いんどふう50.0%
インドふう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
第十八 牛肉のライスカレー 印度風いんどふうのライスカレーは本文の方にくわしく出ていますからここには手軽なのを申しましょう。
食道楽:秋の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
お登和嬢「ライスカレーには英吉利風いぎりすふうの澄んだのと印度風いんどふうの濁ったのとそのほか色々の拵え方があります。 ...
食道楽:秋の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
おどしの糸のやや古びた、源平時代の鎧甲よろいかぶと、宝石をちりばめた印度風インドふうの太刀、磨ぎ澄ました偃月刀えんげつとう、南洋産らしい鸚鵡おうむの剥製、どこかの国の国王が、冠っていたらしい黄金の冠、黒檀の机、紫檀の台
名人地獄 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)