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卑怯至極
ふりがな文庫
“卑怯至極”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひきょうしごく
50.0%
ひけふしごく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひきょうしごく
(逆引き)
すると喧嘩のやり方が私のやることは
卑怯至極
(
ひきょうしごく
)
でとても子供の習慣にない戦法を用いるから、いつも憎まれ、着ている着物は一日で破れ、いつも
乞食
(
こじき
)
の子供のような破れた着物をきていた。
石の思い
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
卑怯至極(ひきょうしごく)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひけふしごく
(逆引き)
見るより三加尻茂助は
飛退
(
とびすさ
)
り
汝
(
おの
)
れ重四郎助太刀の
案内
(
あんない
)
すると
僞
(
いつは
)
りて此所へ我々を引出し
欺
(
だま
)
し
討
(
うち
)
は
卑怯至極
(
ひけふしごく
)
なり其儀ならばと一刀引拔討て掛るを重四郎心得たりと身を
反
(
かは
)
し二
打
(
うち
)
三
打
(
うち
)
打合
(
うちあひ
)
しが
隙
(
すき
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
卑怯至極(ひけふしごく)の例文をもっと
(1作品)
見る
卑
常用漢字
中学
部首:⼗
9画
怯
漢検準1級
部首:⼼
8画
至
常用漢字
小6
部首:⾄
6画
極
常用漢字
小4
部首:⽊
12画
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作者不詳
坂口安吾