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化度
ふりがな文庫
“化度”の読み方と例文
読み方
割合
けど
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けど
(逆引き)
化度
(
けど
)
したいというのが、即ち仏菩薩なので、何も
蓮花
(
れんげ
)
の上にゆったり坐って百味の
飲食
(
おんじき
)
に
啖
(
くら
)
い
飽
(
あ
)
こうとしているのが仏菩薩でも何でも無い。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
永光寺の開山(名をきゝもらせり)
血脉
(
けちみやく
)
をかの
淵
(
ふち
)
にしづめて
化度
(
けど
)
し玉ひしゆゑ悪竜
得脱
(
とくだつ
)
なし、その礼とてかの
墓石
(
はかいし
)
を
淵
(
ふち
)
にいだして
死期
(
しき
)
を
示
(
しめ
)
す。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
趙州和尚は、六十歳から参禅・修業をはじめ、二十年をへてようやく大悟・徹底し、以後四十年間、
衆生
(
しゅじょう
)
を
化度
(
けど
)
した。
死刑の前
(新字新仮名)
/
幸徳秋水
(著)
化度(けど)の例文をもっと
(4作品)
見る
化
常用漢字
小3
部首:⼔
4画
度
常用漢字
小3
部首:⼴
9画
“化”で始まる語句
化
化粧
化物
化身
化石
化膿
化鳥
化生
化転
化性
検索の候補
化政度
蒸発変化度
“化度”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
幸徳秋水
幸田露伴