“勤度”の読み方と例文
読み方割合
つとめたし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勤度つとめたししひて望むによりもとより吉原は心安き所故松葉屋半左衞門方へ相談さうだんしけるに縹緻きりやうと云ひげいと云ひ殊に歳頃も彼の望む處なればねんぱい二十八までのつもりにて目見しけるに大いに心にかなひ身代金百五十兩と取極とりきめ君太夫が請人うけにんにて母の爪印つめいん相濟あひすみ新吉原松葉屋半左衞門方へぞいたりける
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)