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助勢
ふりがな文庫
“助勢”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じょせい
71.4%
じよせい
14.3%
すけて
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょせい
(逆引き)
老人は傍にいた母親の方を振向いて
助勢
(
じょせい
)
を求めた。気のせいかその時老人の目が、ある意味をこめてギョロリと光った様に見えた。
孤島の鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
助勢(じょせい)の例文をもっと
(5作品)
見る
じよせい
(逆引き)
詫言
(
わびごと
)
なす
印
(
しるし
)
に渡し度と思ひ是非々々是は御
受納
(
じゆなふ
)
成さるべし又此上何成共
相應
(
さうおう
)
の儀も候はゞ御
相談
(
さうだん
)
下されよ私し力に
叶
(
かな
)
ふ儀なれば如何樣にも御
助勢
(
じよせい
)
申たしと言つゝ
無理遣
(
むりやり
)
に差置て早々歸宅致しければ富右衞門は此金を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
助勢(じよせい)の例文をもっと
(1作品)
見る
すけて
(逆引き)
家にも二人まで下男がゐたし、隣近所の
助勢
(
すけて
)
も多いのだから、父は
普通
(
あたりまへ
)
なら囲炉裏の横座に坐つてゐて可いのだけれど、「俺は稼ぐのが何よりの
楽
(
たのしみ
)
だ。」
刑余の叔父
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
助勢(すけて)の例文をもっと
(1作品)
見る
“助勢”の意味
《名詞》
手助けすること。
(出典:Wiktionary)
助
常用漢字
小3
部首:⼒
7画
勢
常用漢字
小5
部首:⼒
13画
“助勢”の類義語
助太刀
“助”で始まる語句
助
助太刀
助言
助力
助手
助郷
助六
助役
助長
助広
検索の候補
宮本勢助
“助勢”のふりがなが多い著者
作者不詳
林不忘
吉川英治
石川啄木
江戸川乱歩
岡本かの子