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劉禅
ふりがな文庫
“劉禅”の読み方と例文
読み方
割合
りゅうぜん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りゅうぜん
(逆引き)
延凞
(
えんき
)
の年号は、二十年を以てあらためられ、
景燿
(
けいよう
)
元年となった。
帝
(
てい
)
劉禅
(
りゅうぜん
)
は、この頃からようやく国政に
倦
(
う
)
み、日夜の歓宴に
浸
(
ひた
)
りはじめた。
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
事成るやただちに、孔明は
祁山
(
きざん
)
へ向って軍をかえした。途中、表をしたためて、成都へ使いを立て、後主
劉禅
(
りゅうぜん
)
へ勝ち
軍
(
いくさ
)
のもようを奏した。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
成都の上下は、
沸
(
わ
)
き返るような歓呼だった。後主
劉禅
(
りゅうぜん
)
にも、その日、
鸞駕
(
らんが
)
に召されて、宮門三十里の外まで、孔明と三軍を迎えに出られた。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
劉禅(りゅうぜん)の例文をもっと
(5作品)
見る
劉
漢検準1級
部首:⼑
15画
禅
常用漢字
中学
部首:⽰
13画
“劉”で始まる語句
劉
劉玄徳
劉表
劉備
劉曄
劉皇叔
劉封
劉備玄徳
劉璋
劉琦