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別目
ふりがな文庫
“別目”の読み方と例文
読み方
割合
けじめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けじめ
(逆引き)
かの女は夢とも現実とも
別目
(
けじめ
)
のつかないこういう気持に
牽
(
ひ
)
かれて、モナミへ入り、テーブルに倚りかかって、うつらうつらむす子と行った巴里のキャフェを想い
耽
(
ふけ
)
る。
母子叙情
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
同じ流れに
棹
(
さお
)
さすとも、本流に乗るものがあり、支流に走るものがあろう。澄むもの濁れるもの、健かなるもの病めるもの、人々は
別目
(
けじめ
)
もなくすべてを工藝と呼ぶ。積る
塵
(
ちり
)
はすでに厚い。
工芸の道
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
別目(けじめ)の例文をもっと
(2作品)
見る
別
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
“別”で始まる語句
別
別嬪
別離
別荘
別墅
別棟
別段
別懇
別々
別人
“別目”のふりがなが多い著者
柳宗悦
岡本かの子