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切掛
ふりがな文庫
“切掛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きっか
30.8%
きっかけ
30.8%
きりかけ
15.4%
きつかけ
15.4%
きれか
7.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きっか
(逆引き)
実は、と目を
瞑
(
ねむ
)
って
切掛
(
きっか
)
けたが、からッきし二の太刀が続きません。酌をして下さい、と一口に飲んでまた飲んだ飲んだ。
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
切掛(きっか)の例文をもっと
(4作品)
見る
きっかけ
(逆引き)
平和に対する世界の努力を、暴力的に破壊させる
切掛
(
きっかけ
)
を合図し合うための同盟を結んだ三国は、西に東に兇暴な力を揮い始めた。
私たちの建設
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
切掛(きっかけ)の例文をもっと
(4作品)
見る
きりかけ
(逆引き)
開くに吉三郎にはあらで一人の男
拔打
(
ぬきうち
)
に
切掛
(
きりかけ
)
しかばお竹はあなやと驚き奧の方へ
迯入
(
にげいり
)
ながら
泥棒
(
どろぼう
)
と聲を立てるを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
切掛(きりかけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
きつかけ
(逆引き)
かうなるとわたしにとつては何より楽な
切掛
(
きつかけ
)
が与へられることになつたので、その喝采の止むのを合図に
癖
(新字旧仮名)
/
喜多村緑郎
(著)
切掛(きつかけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
きれか
(逆引き)
あの『赤い
切掛
(
きれか
)
け島田の
中
(
うち
)
は』と云ふ
唄
(
うた
)
の文句の通、惚れた、好いたと云つても、若い内はどうしたつて
心
(
しん
)
が
一人前
(
いちにんまへ
)
に成つてゐないのですから、やつぱりそれだけで、為方の無いものです。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
切掛(きれか)の例文をもっと
(1作品)
見る
切
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
掛
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
“切掛”で始まる語句
切掛杉
検索の候補
切掛杉
“切掛”のふりがなが多い著者
喜多村緑郎
尾崎紅葉
ニコライ・ゴーゴリ
谷崎潤一郎
作者不詳
三遊亭円朝
与謝野晶子
永井荷風
泉鏡花
宮本百合子