“内済”のいろいろな読み方と例文
旧字:内濟
読み方割合
ないさい78.6%
ねえせい7.1%
ないせい7.1%
ねいせい7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
当家には公儀へ内密に夥(おびただ)しい金銀が隠してあるということを承わってその検分に来た、さあ隠さずそれを出して了(しま)えば内済(ないさい)ですましてやるが
大菩薩峠:10 市中騒動の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
人を擲殺(たゝッころ)して内済(ねえせい)で済みますかえ、そりゃア済ます人もあるか知れませんが、私(わっち)アいやだ、怖(おっ)かねえ事を仰しゃるねえ、お母(ふくろ)さん
業平文治漂流奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
森「そうして気の落著(おちつ)いた時分、どうせ仕舞(しめえ)は内済(ないせい)だから人を頼んで訳を付けやしょう」
業平文治漂流奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
お母(っか)さんが金を出して内済(ねいせい)にしようというと、士(さむらい)に内済はねえって、取っても付けねえ処だから、今お前さんが顔を出すと直(すぐ)に斬り掛けるに違(ちげ)えねえ
業平文治漂流奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)