“八十松”の読み方と例文
読み方割合
やそまつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
真ッぴら御免下せえまし、実はわっちらは海賊の手下でござんす、あの旅人に姿をやつしていたなア小頭の八十松やそまつという者で、貴方を親船へ連れて往って、懐中にある百両余りの金と大小衣服を剥ぎ取って
後の業平文治 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)