“八十島氏”の読み方と例文
読み方割合
やそじまし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
硝子ガラス窓が二つ附いて居る。浦潮斯徳に駐在して居る東京朝日新聞社の通信員八十島氏やそじましから贈られた果物の籠、リモナアデのびん、壽司の箱、こんな物が室の一隅に置いてあつた。
巴里まで (旧字旧仮名) / 与謝野晶子(著)