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他心
ふりがな文庫
“他心”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あだしごゝろ
50.0%
アダシゴヽロ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あだしごゝろ
(逆引き)
或は和歌を奉りて讃歎の意を表し来りけるが、仏天の御思召にも協ひけん聊か冥加も有りとおぼしく、幸に道心のほかの
他心
(
あだしごゝろ
)
も起さず勝縁を妨ぐる魔縁にも遇はで、終に今日に及ぶを得たり。
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
他心(あだしごゝろ)の例文をもっと
(1作品)
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アダシゴヽロ
(逆引き)
「君をおきて、
他心
(
アダシゴヽロ
)
をわが持たば、末の松山、波も越えなむ」(古今東歌)。
「ほ」・「うら」から「ほがひ」へ
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
他心(アダシゴヽロ)の例文をもっと
(1作品)
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他
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
“他”で始まる語句
他
他人
他所
他人事
他家
他愛
他処
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他国
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検索の候補
他力信心
他縁大乗心
“他心”のふりがなが多い著者
幸田露伴
折口信夫