“人買”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ひとかい36.4%
ひとかひ27.3%
ひとか27.3%
ひとがひ9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「もしか、お人形が、人買(ひとかい)に連れてゆかれたらどうしましょう。それともお化(ばけ)が出てきて食べないかしら」
博多人形 (新字新仮名) / 竹久夢二(著)
そして其(そ)の人買(ひとかひ)の手(て)から離(はな)れましたのは、此(こ)の邊(へん)からは、遠(とほ)いか、形(かたち)も見(み)えません、高(たか)い山(やま)の裾(すそ)にある、田舍(ゐなか)のお醫師(いしや)の家(いへ)でございました。
みつ柏 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
「ハイ、今から二十日ほど前、乳母を連れて清水寺に参詣に参った帰路、人形使いに身を俏(やつ)した恐ろしい恐ろしい人買(ひとか)いに誘拐されたのでございます」
八ヶ嶽の魔神 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
人買(ひとがひ)の背(せ)に泣(な)いじやくり
桜さく島:春のかはたれ (新字旧仮名) / 竹久夢二(著)