トップ
>
五倍子
ふりがな文庫
“五倍子”の読み方と例文
読み方
割合
ふし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふし
(逆引き)
そうしてその筆の穂を
五倍子箱
(
ふしばこ
)
の中の
五倍子
(
ふし
)
の粉の中に突っ込んで粉を充分に含ませておいて口中に運ぶ
自由画稿
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
これはお歯黒をつけるには必ず必要の
五倍子
(
ふし
)
の粉を売っていた店で、店の中央に
石臼
(
いしうす
)
を
据
(
す
)
えて五倍子粉を
磨
(
す
)
っている陰陽の生人形が置いてあって人目を
惹
(
ひ
)
いたもの
幕末維新懐古談:12 名高かった店などの印象
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
五倍子(ふし)の例文をもっと
(2作品)
見る
“五倍子(ヌルデ)”の解説
ヌルデ(白膠木、学名: Rhus javanica または Rhus javanica var. chinensis)は、ウルシ科ヌルデ属の落葉小高木。ウルシほどではないが、まれにかぶれる人もいる。別名フシノキ、カチノキ(カツノキ)。葉にできた虫えいを五倍子(ごばいし/ふし)という。お歯黒の材料にしたり、材は細工物や護摩を焚くのに使われる。
(出典:Wikipedia)
五
常用漢字
小1
部首:⼆
4画
倍
常用漢字
小3
部首:⼈
10画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“五倍子”の関連語
白膠木
“五倍子”で始まる語句
五倍子染
五倍子箱
検索の候補
五倍子染
五倍子箱
五十嵐甲子雄
奥村五百子
五倍
五子
倍子
五倍分
五十子
五味子
“五倍子”のふりがなが多い著者
高村光雲
寺田寅彦