“二人談”の読み方と例文
読み方割合
はな100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その近傍きんぼうある海岸の村に住んでいる二人の漁夫ぎょふが、ある月夜に、近くの峠を越して、深い林の中を、二人談はなしながら、魚類の沢山入っている籠を肩にして、家の方へ帰って来ると、その途中で
月夜峠 (新字新仮名) / 水野葉舟(著)