乾酪ほしちち)” の例文
下等の者はかゆと言っても乾酪ほしちちや肉を入れることは困難であるからして脂肪を入れるです。大根などもなかなか得られない。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
夜分は九時あるいは十時頃に肉のおかゆきますので、その粥は普通麦焦しの粉と小麦団子と肉と大根と乾酪ほしちちとを入れるのです。それを夜分喰います。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
また麦焦しの粉の中にはバタと乾酪ほしちちがはいって上に乾葡萄、乾桃、信濃柿のような小さな黒い乾柿がいてある。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)