“三柏葉樹頭夜嵐”の読み方と例文
読み方割合
みつかしわこずえのよあらし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
同じ年の五月に、わたしがその年から数えて七年ほど前に書いた『三柏葉樹頭夜嵐みつかしわこずえのよあらし』という拙劣なる脚本が、偶然帝国劇場女優劇のかわりに演ぜられた。
十日の菊 (新字新仮名) / 永井荷風(著)