“三拍子曲”の読み方と例文
読み方割合
ミニュエット100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もちろん、お祖父じいさんが伴奏ばんそうをつけたし、また歌の調子ちょうし和声ハーモニーを入れておいた。それから……(彼はせきをした)……それから、三拍子曲ミニュエット中間奏部トリオをそえた。
ジャン・クリストフ (新字新仮名) / ロマン・ロラン(著)
まじめくさった様子で、芝居しばいで見た通り、三拍子曲ミニュエットふしにあわせて、テーブルのうえにかかっているベートーヴェンの肖像しょうぞうに向かい、ダンスの足どりや敬礼けいれいをやっていた。
ジャン・クリストフ (新字新仮名) / ロマン・ロラン(著)
少年時代の快楽かいらく——詠唱曲アリア三拍子曲ミニュエット円舞曲ワルツ行進曲マーチ。ジャン・クリストフ・クラフト作品さくひんⅠ。
ジャン・クリストフ (新字新仮名) / ロマン・ロラン(著)