“三宝荒神”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さんぼうこうじん75.0%
さんぽうこうじん25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この女は初め下向いて眼をふさいで居たが、その眼を少しずつ明けながらその顔を少しずつあげると、段々すさまじい人相になって、遂に髪の逆立った三宝荒神さんぼうこうじんと変ってしもうた。
ランプの影 (新字新仮名) / 正岡子規(著)
土地によってかまどの神、いわゆる三宝荒神さんぼうこうじんの祭もあるが、それよりも広く行われているのは恵比須講で、商業地区では正月にその祭をするのに、わざわざ農村では十月の二十日を講の日としている。
年中行事覚書 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
流すはつたなしこれはどうでも言文一途いっとの事だと思立ては矢もたてもなく文明の風改良の熱一度に寄せ来るどさくさ紛れお先真闇まっくら三宝荒神さんぽうこうじんさまと春のや先生を頼みたてまつ欠硯かけすずりおぼろの月のしずく
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)