トップ
>
まげき
ふりがな文庫
“まげき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
曲木
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
曲木
(逆引き)
隅っこに、どういう訳か二脚だけある椅子へこっち向に
跨
(
またが
)
り、粗末な
曲木
(
まげき
)
のよりかかりに両腕をもたせて一人は顎をのせ、一人は片膝でひどく貧乏ゆすりをしている。
乳房
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
会津の山々は雪の多いところとて、
藁
(
わら
)
で出来た
雪踏
(
ゆきぶみ
)
や
雪沓
(
ゆきぐつ
)
や、
曲木
(
まげき
)
の
樏
(
かんじき
)
や形の面白いのを見かけますが、かかる品を求めるには一番山奥の
檜枝岐
(
ひのえまた
)
を訪ねるに
如
(
し
)
くはありません。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
椅子
(
いす
)
や
曲木
(
まげき
)
の寝床などが散在しているにすぎなかった。
紅毛傾城
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
まげき(曲木)の例文をもっと
(6作品)
見る
検索の候補
まがき
まがりぎ