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しろうり
ふりがな文庫
“しろうり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
白瓜
93.3%
越瓜
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白瓜
(逆引き)
何のお
店
(
たな
)
ものの
白瓜
(
しろうり
)
がどんな事を
仕出
(
しいだ
)
しませう、怒るなら怒れでござんすとて
小女
(
こをんな
)
に言ひつけてお銚子の支度
にごりえ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
母親は帰りに、
八百屋
(
やおや
)
に寄って、
茄子
(
なす
)
や
白瓜
(
しろうり
)
などを買う。局の前で、清三は母親を先に帰して、荻生さんの
室
(
へや
)
で十時過ぎまで話して行くことなどもあった。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
しろうり(白瓜)の例文をもっと
(14作品)
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越瓜
(逆引き)
聴衆
(
ききて
)
は
越瓜
(
しろうり
)
のやうに真つ青になつて
顫
(
ふる
)
へた。
暴
(
やけ
)
な音楽家もあつたものだと我鳴りちらしてゐる男もあつた。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
しろうり(越瓜)の例文をもっと
(1作品)
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