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ヨシ
ふりがな文庫
“ヨシ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
よし
語句
割合
芳
14.3%
余此
14.3%
次
14.3%
由
14.3%
美
14.3%
葦
14.3%
蘆
14.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
芳
(逆引き)
で、家賃も何もみんな払へたつて本統ですか?
芳
(
ヨシ
)
さんなんて
善
(
い
)
い息子をお持ちなすつたのが何よりお仕合せですネ。
黄金機会
(新字旧仮名)
/
若松賤子
(著)
のぶは何故か
此
(
この
)
話しを一生懸命に聞いて居り
升
(
まし
)
た。
芳
(
ヨシ
)
さんといつた壮年のことは格別気をとめて聞く訳のあつたことはズツトあとになつて私にも分り
升
(
まし
)
た。
黄金機会
(新字旧仮名)
/
若松賤子
(著)
ヨシ(芳)の例文をもっと
(1作品)
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余此
(逆引き)
凡、天皇の崩ずる時、比自支和気等殯所に到りて、其事に供奉す。仍りて、其氏二人を取る。名を
禰義
(
ネギ
)
・
余此
(
ヨシ
)
と称す。禰義は刀を負ひ、並びに
戈
(
ホコ
)
を持つ。余此は酒食を持ち、並びに刀を負ふ。
和歌の発生と諸芸術との関係
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ヨシ(余此)の例文をもっと
(1作品)
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次
(逆引き)
達治が三
次
(
ヨシ
)
というところにいる夢を見た、と。さがしに行こうと。
日記:28 一九四五年(昭和二十年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
ヨシ(次)の例文をもっと
(1作品)
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由
(逆引き)
非職
凡下
(
ボンゲ
)
ヲイワズ、伊勢ノ車ノ庄ヲ恩賞ニ
充
(
ア
)
テ行ナワル
可
(
ベ
)
キ
由
(
ヨシ
)
、関東ノ
御教書
(
ミギョウショ
)
有之
(
コレアリ
)
、ソノ上ニ
定遍
(
ジョウヘン
)
先
(
マ
)
ズ三日ガ
中
(
ウチ
)
ニ六千貫ヲ与ウベシ、
御内
(
ミウチ
)
伺候
(
シコウ
)
ノ人、
御手
(
オンテ
)
ノ人ヲ討チタラン者ニハ五百貫
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ヨシ(由)の例文をもっと
(1作品)
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美
(逆引き)
佐藤美子というソプラノ、このひともハナのお
美
(
ヨシ
)
という名あり、関屋敏子しかり。本野の夫人しかり、そしてこの夫人もそうです。骨格の関係で目立つのね、関係上。
獄中への手紙:06 一九三九年(昭和十四年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
ヨシ(美)の例文をもっと
(1作品)
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葦
(逆引き)
世に
片葉
(
カタハ
)
ノ
葦
(
ヨシ
)
と呼ばれているアシがあって、この名は昔からなかなか有名なものであり、いろいろの書物にもよく書いてあって、世人はこれを一種特別なアシ(すなわちヨシ)だと思っている。
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
ヨシ(葦)の例文をもっと
(1作品)
見る
蘆
(逆引き)
かくの如き場合がいわゆる
片葉
(
カタハ
)
ノ
蘆
(
ヨシ
)
にて別に何の不思議もなければまた無論別種のものでもない。一方から風の吹き来る処では何処でも随時この片葉の蘆が出現する。
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
ヨシ(蘆)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
よし
あし
よつ
よっ
つい
ついで
つき
つぎ
つぐ
つづ