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セツ
ふりがな文庫
“セツ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
せつ
語句
割合
切
80.0%
拙
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
切
(逆引き)
皆手に手に、張り切つて発育した、蓮の茎を抱へて、廬の前に並んだのには、常々くすりとも笑わぬ
乳母
(
オモ
)
たちさへ、腹の皮をよつて、
切
(
セツ
)
ながつた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
……さう思へば、若しや今、千部に滿たずにしまふやうなことがあつたら、我が
魂
(
タマ
)
は何になることやら。やつぱり、鳥か、蟲にでも生れて、
切
(
セツ
)
なく鳴き續けることであらう。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
セツ(切)の例文をもっと
(4作品)
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拙
(逆引き)
此度小
曽清
(
ママ
)
三郎が曽根
拙
(
セツ
)
蔵と名おかへて参り候。定めて
九三
(
伊藤助太夫
)
の内ニとまり候ハんなれども、まづ/\しらぬ人となされ候よふ、九三ニも家内ニもお竹ニも、しらぬ人としておくがよろしく候。
手紙:075 慶応三年五月二十八日 お龍あて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
セツ(拙)の例文をもっと
(1作品)
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