“シイ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:しい
語句割合
20.0%
20.0%
20.0%
為入20.0%
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
君ヲシイシ、国ヲ亡ボス
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ボルネオのシイダヤク人はタウ・テパン(飛頭蛮ろくろくび)を怖るる事甚だし、これはその頭が毎夜体を離れ抜け出でて、夜すがらありたけの悪事を行い、あした近く体へかえるので里閭りりょこれと交際を絶ち
為入シイれの三文判のし箱に並んでゐる判の中から、折口とあるのを見つけようとして、折田・折目など言ふ姓に出逢ふばかりなのに、肩身狭い思ひのした事を覚えてゐる。
折口といふ名字 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
人々は、午前七時から午後七時までの間に出かけて行って、投票します。投票紙には、シイノウという二つの実に明白な文字が、印刷してあります。
踊る地平線:10 長靴の春 (新字新仮名) / 谷譲次(著)