“ゆうかぜ”の漢字の書き方と例文
語句割合
夕風100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あねは、思案しあんしずんだかおつきをして、着物きもののすそを夕風ゆうかぜになぶらせながらおとうとのそばへ、はだしのまま近寄ちかよってきました。そして、えぬながら微笑ほほえんで、あねむかえた、おとうとかって
港に着いた黒んぼ (新字新仮名) / 小川未明(著)