“もぐり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
潜水夫75.0%
潜水25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寒天をたたえしごとき重々し海のうねりに潜水夫もぐりあらはる
小熊秀雄全集-01:短歌集 (新字旧仮名) / 小熊秀雄(著)
「そう言えば、僕だって、他あやんのあの口癖は時どき想いだしましたよ。いや、げんに今だって……」からだ一つが資本の潜水夫もぐりが仕事で、二十三歳から此の道にはいり
わが町 (新字新仮名) / 織田作之助(著)
と安部君もかくさなかった。潜水もぐりか何かの積りで、長く続くのを豪いと思っていたのだ。幼稚なものだった。信仰も進化する。
凡人伝 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)