“せんすいふ”の漢字の書き方と例文
語句割合
潜水夫100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
出口のないこの竪坑たてこうはちょうど潜水鐘せんすいしょう(潜水器)が潜水夫せんすいふの役に立つと同じりくつになっているのだ。空気が竪坑にたくわえられていて、それが水のさして来る力をせき止めているのだ。
それから王子に、海のしけとなぎのこと、海のそこのふしぎな魚のこと、そこで潜水夫せんすいふのみて来ていることなどを、なにくれと話しました。でも、話のなかで、ひいさまはついほほえみかけました。
それから、王子は、あらしのこと、海の静かなときのこと、深いところにいるふしぎなさかなのこと、それから潜水夫せんすいふが海の中で見る、めずらしいもののことなどを、いろいろと話してやりました。