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めでたき
ふりがな文庫
“めでたき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
目出度
66.7%
愛度
22.2%
可賀
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
目出度
(逆引き)
もって今日の盛なるにいたりしは、国のために
目出度
(
めでたき
)
ことというべし。
小学教育の事
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
めでたき(目出度)の例文をもっと
(6作品)
見る
愛度
(逆引き)
隱し置
頓
(
やが
)
て
愛度
(
めでたき
)
御家督に
居
(
すゑ
)
奉
(
たてま
)
つらん必ず/\氣遣ひ
仕給
(
したま
)
ふまじと請合ければ
佐
(
すけ
)
十郎然らば
豫
(
かね
)
て申通り
勿々
(
なか/\
)
手延になり難ければ今明日の中是非とも御救ひ申べし
何
(
どの
)
道にも一と先
爰許
(
こゝもと
)
へ御連申さんと堅く約束なし
佐
(
すけ
)
十郎は
急
(
いそ
)
ぎ立歸りて此段建部郷右衞門にも話しければ建部も深く悦びつゝ夫より
竊
(
ひそか
)
に右の由を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
めでたき(愛度)の例文をもっと
(2作品)
見る
可賀
(逆引き)
一老夫
(
いちらうふ
)
こゝに来り主人を
視
(
み
)
て
拱手
(
てをさげ
)
て礼をなし
後園
(
うらのかた
)
へ行んとせしを、
主
(
あるじ
)
呼
(
よび
)
とめ
老
(
らう
)
夫を
指
(
ゆびさし
)
ていふやう、此
叟父
(
おやぢ
)
は
壮年時
(
わかきとき
)
熊に助られたる人也、
危
(
あやふ
)
き
命
(
いのち
)
をたすかり今年八十二まで
健
(
すこやか
)
に
長生
(
ながいき
)
するは
可賀
(
めでたき
)
老人也
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
めでたき(可賀)の例文をもっと
(1作品)
見る
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