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まがね
ふりがな文庫
“まがね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
真鉄
28.6%
眞金
14.3%
眞鐵
14.3%
真金
14.3%
鐡
14.3%
鐵
14.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
真鉄
(逆引き)
弱きには
怨恨
(
うらみ
)
を抱かしめ強きには
瞋
(
いか
)
りを
発
(
おこ
)
さしめ、やがて東に西に黒雲狂ひ立つ世とならしめて、北に南に
真鉄
(
まがね
)
の光の
煌
(
きら
)
めき
交
(
ちが
)
ふ時を来し、憎しとおもふ人〻に朕が辛かりしほどを見するまで
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
まがね(真鉄)の例文をもっと
(2作品)
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眞金
(逆引き)
眞金
(
まがね
)
のつやを見まくせば
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
まがね(眞金)の例文をもっと
(1作品)
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眞鐵
(逆引き)
いかな『力』の神でも、堅く閉ぢた岩屋の扉をこじあけることは出來ない。岩屋の前には、鍛冶に造らせた
眞鐵
(
まがね
)
の鏡を持つて來て暗黒を照して見る『
眞
(
まこと
)
』の神もある。
桃の雫
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
まがね(眞鐵)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
真金
(逆引き)
真金
(
まがね
)
吹く
吉備
(
きび
)
の海に、朝なぎに
来依
(
きよ
)
る
深海松
(
ふかみる
)
、夕なぎに来依る○みる、深みるのよせて
来
(
こ
)
し君、○みるのよせて来し君、いかなれや国へかへらす、ちゝのみの父を思へか、いとこやの
妹
(
いも
)
を思へか
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
まがね(真金)の例文をもっと
(1作品)
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鐡
(逆引き)
白馬のかたはらに、伯は身を
反
(
そ
)
らせて立つてゐた。長い髮を
鐡
(
まがね
)
のやうに光らせながら。
旗手クリストフ・リルケ抄
(旧字旧仮名)
/
ライネル・マリア・リルケ
(著)
まがね(鐡)の例文をもっと
(1作品)
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鐵
(逆引き)
天の安の河原に
神集
(
かむつど
)
ひ
集
(
つど
)
ひて、
高御産巣日
(
たかみむすび
)
の神の子
思金
(
おもひがね
)
の神
九
に思はしめて、
常世
(
とこよ
)
の
長鳴
(
ながなき
)
鳥
一〇
を
集
(
つど
)
へて鳴かしめて、天の安の河の河上の天の
堅石
(
かたしは
)
を取り、天の
金山
(
かなやま
)
の
鐵
(
まがね
)
を取りて
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
まがね(鐵)の例文をもっと
(1作品)
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