“鐡”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
くろがね60.0%
まがね40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そは多くの焔墓の間に散在して全くこれを燒けばなり、げにいかなる技工(わざ)といへどもこれより赤くは鐡(くろがね)を燒くを需(もと)めぬなるべし 一一八—一二〇
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
鐡(くろがね)の絲凡ての者の瞼(まぶた)を刺し、これを縫ふこと恰もしづかならざる鷹を馴らさんとする時に似たりき 七〇—七二
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
白馬のかたはらに、伯は身を反(そ)らせて立つてゐた。長い髮を鐡(まがね)のやうに光らせながら。
こんなことは云つても云はなくてもいゝことですがあなたはその為めにTを蔑視してお出になるやうですから云ひますが小泉鐡(まがね)氏のものをいゝとは云つてゐますが一番いゝとは云つてゐません
中村孤月様へ (新字旧仮名) / 伊藤野枝(著)