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ふたらやま
ふりがな文庫
“ふたらやま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
二荒山
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二荒山
(逆引き)
三年前神隱しに逢つて野州
二荒山
(
ふたらやま
)
の奧に居たといふ和泉守一子鐵三郎が江戸に
立還
(
たちかへ
)
り、改めて家督相續を願ひ出で、後見人永井平馬は
銭形平次捕物控:080 捕物仁義
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
その師の坊の姿を見ると、ちょうど台所で味噌を
摺
(
す
)
っていた小坊主が、擂粉木を縦に持ったまま、
破風
(
はふ
)
から
飛出
(
とびだ
)
して雲に続いた。これは
行力
(
ぎょうりき
)
が足りないで、
二荒山
(
ふたらやま
)
へ
落
(
おっ
)
こちたと言うのです。
甲乙
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ふたらやま(二荒山)の例文をもっと
(2作品)
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ふたらさん