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ふたらさん
ふりがな文庫
“ふたらさん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
二荒山
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二荒山
(逆引き)
再び顧みて
二荒山
(
ふたらさん
)
を望めば、雲は既に半天に漲り渡りて、その罅隙の處、纔に男體山の圓き巓を認め得るのみ。
日光山の奥
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
上野の国の
迦葉山
(
かしょうざん
)
、下野の国の
二荒山
(
ふたらさん
)
、山城の
醍醐
(
だいご
)
の
峰
(
みね
)
、河内の
杵長
(
しなが
)
山、そして、なかでもこの高野山にすんでいるということは、大師のお詠みになった
詩偈
(
しげ
)
にもあって
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
永井平馬の
一子
(
いっし
)
平太郎が、永井和泉守相続人として、明日は将軍御目見という時、三年前神隠しに逢って野州
二荒山
(
ふたらさん
)
の奥にいたという和泉守一子鉄三郎が江戸に
立還
(
たちかえ
)
り、改めて家督相続を願い出で
銭形平次捕物控:080 捕物仁義
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ふたらさん(二荒山)の例文をもっと
(6作品)
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