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はつかぜ
ふりがな文庫
“はつかぜ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
初風
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
初風
(逆引き)
二
青々
(
せいせい
)
たる春の柳、
家園
(
みその
)
に
種
(
う
)
ゆることなかれ。
交
(
まじは
)
りは
軽薄
(
けいはく
)
の人と結ぶことなかれ。
三
楊柳
(
やうりう
)
茂
(
しげ
)
りやすくとも、秋の
初風
(
はつかぜ
)
の吹くに
耐
(
た
)
へめや。軽薄の人は交りやすくして亦
速
(
すみやか
)
なり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
その中に歌ふトレモロ——秋の
初風
(
はつかぜ
)
。
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
はつかぜ(初風)の例文をもっと
(2作品)
見る
“はつかぜ”の意味
《名詞》
はつかぜ【初風】
季節初めに吹く風。特に初秋の風。
(出典:Wiktionary)