“にひ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:ニヒ
語句割合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かのにひやはら被衣かつぎるそれならねど、——
独絃哀歌 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)
鳰鳥にほどりの葛飾早稲のにひしぼりころもに換へむいざや酔はしてな
雀の卵 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
朝光あさかげに牝牛曳き出だししぼる乳の雑草あらくさをうつにひほとばしり
海阪 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)