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とうちょく
ふりがな文庫
“とうちょく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
当直
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
当直
(逆引き)
僕は夜半直の四点時鐘ごろ(
当直
(
とうちょく
)
時間は四時間ずつにして、ベルは三十分毎に一つずつ増加して打つのである。よってこれは四点なればあたかも中時間である)
船橋
(
ブリッジ
)
にいた。
世界怪談名作集:09 北極星号の船長 医学生ジョン・マリスターレーの奇異なる日記よりの抜萃
(新字新仮名)
/
アーサー・コナン・ドイル
(著)
よくも
検
(
しら
)
べず
下
(
さ
)
げ
渡
(
わた
)
したもので、引取人の乙吉が生れつきの粗忽者であることを知らなかったせいであると、
当直
(
とうちょく
)
は断定した。
赤外線男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
きょうも測定
当直
(
とうちょく
)
の
古山
(
ふるやま
)
氏ほか二人と、
巡視
(
じゅんし
)
がすんで
休憩中
(
きゅうけいちゅう
)
の
大池
(
おおいけ
)
さんと
江川
(
えがわ
)
さんの五人が、
退屈
(
たいくつ
)
しきった顔で、時間のたつのを待っていた。
超人間X号
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
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