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てまどり
ふりがな文庫
“てまどり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
手間取
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手間取
(逆引き)
追駈
(
おつかけ
)
候中とくに日は暮
方角
(
はうがく
)
も
分
(
わか
)
らず
彷徨
(
さまよひ
)
居
(
を
)
りしうち
※
(
はか
)
らずも九助に出會段々の物語りに
手間取
(
てまどり
)
追々夜も
更行
(
ふけゆく
)
に
隨
(
したが
)
ひ月も出しかば夫を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
請取
(
うけとり
)
直
(
すぐ
)
に賣ても十四五兩は
儲
(
まうけ
)
有
(
あ
)
り
徐々
(
そろ/\
)
賣ば三十兩は
屹度
(
きつと
)
利の有る品何卒九十兩御貸下さるべし直に御入用に候はゞ
糶拂
(
せりはら
)
ひにして
指上
(
さしあげ
)
申べし
少々
(
せう/\
)
手間取
(
てまどり
)
ても苦しからずば代物を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
手間取
(
てまどり
)
大森
(
おほもり
)
の邊りに來りし頃は
早
(
はや
)
夜
(
よ
)
も
亥
(
ゐ
)
の
刻
(
こく
)
なれば
御所刑場
(
おしおきば
)
の
邊
(
あた
)
りは
往來
(
わうらい
)
の者も有まじと
思
(
おも
)
ひ
徐々
(
そろ/\
)
來懸
(
きかゝ
)
りしに
夜
(
よ
)
更と云殊に右の方は
安房
(
あは
)
上總
(
かづさ
)
の
浦々
(
うら/\
)
迄
(
まで
)
も
渺々
(
べう/\
)
たる
海原
(
うなばら
)
にして岸邊を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(1作品)
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