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てまと
ふりがな文庫
“てまと”の漢字の書き方と例文
語句
割合
手間取
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手間取
(逆引き)
電車
(
でんしや
)
は
無
(
な
)
し、
汽車
(
きしや
)
で
大森
(
おほもり
)
まで
行
(
ゆ
)
く。それから
俥
(
くるま
)
で
走
(
はし
)
らせるなど、
却々
(
なか/\
)
手間取
(
てまと
)
るのだが、それでも
行
(
ゆ
)
く。
探検実記 地中の秘密:03 嶺の千鳥窪
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
「私は作者じゃない。お客さまのお望みに従って、
艶物
(
つやもの
)
を書いてお目にかける
手間取
(
てまと
)
りだ。」
戯作三昧
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
とツ付きが貸し蒲團、その次ぎが大工の
手間取
(
てまと
)
り、その次ぎが或辯護士のおやぢで、息子の家に使つた下女に孕ませて出來た子とその母と共に佗び住まひをさせられてゐるもの。
泡鳴五部作:01 発展
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
てまと(手間取)の例文をもっと
(3作品)
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