“っか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
93.8%
養母3.8%
義母1.3%
1.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
新「本当にあんな事を云われるといやなものでね、私は男だから構いませんが、お前さんはさぞ腹が立ったろうが、おっかさんには黙って」
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
「ふうむ。惨酷ひどいお養母っかさんじゃのう。起きるのは何時頃かね」
巡査辞職 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
こんな風になぶり殺しにしたらナアとか……お義母っかさんに猫イラズを
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)
あたらしいは、また子供こどものように、太陽たいようひかり新鮮しんせん大気たいきうち元気げんきよくびてゆきました。そしてなつのころしろはなき、そのとしれにはっかおもそうにれさがったのであります。
おじいさんが捨てたら (新字新仮名) / 小川未明(著)