“たてまつっ”の漢字の書き方と例文
語句割合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかも余が閲覧室へ這入はいると隣室に居る館員が、無暗むやみに大きな声で話をする、笑う、ふざける。清興を妨げる事は莫大ばくだいであった。ある時余は坪井学長に書面をたてまつって、恐れながら御成敗を願った。
入社の辞 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)