“ぜつまう”の漢字の書き方と例文
語句割合
絶望100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あな、あかき血浴びしごとも啼き狂ひ絶望ぜつまううなりはしる。
第二邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
うつくしき絶望ぜつまうのごとたまさかに蜥蜴とかげぎゆく。
東京景物詩及其他 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
日に焼けたる絶望ぜつまうの顔をよせて
東京景物詩及其他 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
をひらく。絶望ぜつまうのくるしみに
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)