“せしめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
50.0%
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
国許くにもと之儀は、いよいよ稠敷きびしく仰渡候由候処に、せしめ違背密々呑申者共有之、後には相知、皆死罪に為仰渡由候云々。
法窓夜話:02 法窓夜話 (新字新仮名) / 穂積陳重(著)
然間しかるあいだ討死勲功之跡、以此準拠せしめ断絶おわんぬ、(中略)
法窓夜話:02 法窓夜話 (新字新仮名) / 穂積陳重(著)
そのクムヒルの原語クムビラの音訳が薬師の十二神将の宮毘羅くびら、仏の大弟子の金毘羅比丘こんぴらびく、讃岐に鎮座して賽銭を多くせしめる金毘羅大権現等で、仏典には多く蛟竜と訳し居る。